新選組屯所 旧前川邸の維持にご協力ください
新選組発足から160年。
床柱の刀傷、雨の日には隊士たちが剣術の稽古をしたという土間、近藤勇の筆と言われる戸板の落書き...そして歴史的にも有名な、土方歳三による古高俊太郎への取り調べが行われた東の蔵。旧前川邸には新選組隊士たちが確かにここで過ごした記憶が今も息づいています。
これまでわたくしどもは、残された歴史遺産を後世に伝えるために、少しずつ修繕を重ねながら暮らしてきました。しかし160年という年月の流れには逆えず、いたるところで老朽化が進んでいます。
2020年には長く降り続いた雨の影響で、東の蔵の屋根が崩落。修繕費を工面するために、初めてクラウドファンディングに挑戦し、多くの方からご支援を頂戴いたしました。皆様のお力添えに関係者一同心より感謝申し上げております。
しかしながら、この先も継続的なメンテナンスが必要なことから、ご賛同くださる皆様から改めて広くご寄付を仰ぐことといたしました。旧前川邸を未来へ残すために、どうか温かいご支援をよろしくお願いいたします。
当時、前川本家は両替商を営んでおり、京都御所や京都守護職など公的機関の出納も担当。名家であった前川家の当時の財力は「東の蔵」の造りにも示されている。
東の蔵入り口。貴重品を保管していたことから、四重扉で厳重に守られている。上部に印された三重丸は前川家御所出入の門鑑。
丸瓦の先端にあたる軒巴には、両替商を営んでいた前川家が、御所に出入りするための許可証として使用していた門鑑の印で三重丸の刻が入っている。
特に瓦については一般的な建築物にはみられない工法や細かな細工が用いられ財力を示すとともに、意匠性にもこだわりをもってつくられている。
三重丸の刻が入った軒巴には、上面に特注のイボ紋が施されている。
軒巴から先の2枚は紐丸瓦、大屋根の左右2列にも同じく紐丸瓦が使用されており、さらに意匠性を高めている。
2020年の豪雨で崩落した軒先。
棟の冠瓦「京箱」も破損。
むきだしになった土台の土。
いただいたご寄付の活用例
破損個所の
修繕
日常的な保全・
メンテナンス
旧前川邸
保存会の運営
旧前川邸 維持・発展のための
3つの目標
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1
継続的なメンテナンスを行いつつ、歴史的遺産として東の蔵を公開することを目指します。
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2
西の蔵の屋根・内部を回収し、現在、母屋の土間に併設している店舗を移転します。
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3
新選組屯所当時の西門の再検討、往時の外観を再現します。
3万円以上のご寄付で銘板にご芳名を掲載いたします。(ご希望者様のみ)
ご記名を希望される場合は大変お手数ですが、下記を明記の上、お問合せフォームよりお知らせください。
- 氏名(ご寄付いただいた方のお名前)
- 銘板へ記名を希望されるお名前(ニックネーム、会社名、団体名も可)
※寄付者氏名欄に記載のお名前と異なるお名前でのご記名も承ります。
※お問合せ内容欄にご記入がない場合は銘板への記名を行いません。ご希望の場合は必ずご記入をお願いいたします。
※掲示エリアはご寄付の金額によって異なります。ご了承ください。
※画像は2022年に実施したクラウドファンディングの支援者銘板です。寄付銘板は仕様やデザインが変更となります。
銀行振込をご利用の場合
新選組屯所 旧前川邸保存会の下記口座へお振込ください。お振込をいただく際は、お振込名義(振り込み依頼人名)を必ずご記入ください。
| 銀行名 | 京都信用金庫 (金融機関コード1610) |
|---|---|
| 支店名 | 朱雀支店 (スザクシテン 店番050) |
| 口座番号 | 普通預金 3014937 |
| 口座名義 | 新選組屯所旧前川邸保存会 (シンセングミトンショキュウマエカワテイホゾンカイ) |